ライトショアジギング修行の目次です。 はじめに~「なぜ奴ばっかり釣れるのか?」~ 【ルアー編】 メタルジグは30gが通年通して使いやすい【1手目】 フロントバランスは馬鹿にならない【2手目】 針を研ぐ事の是非【3手目】 シルエットのサイズにこだわる【…
大学生の頃の話。 お金は無いが、時間だけはたっぷりあったあの頃。 うみがめは川に釣りに出かけました。 このK川は、某大河川の支流であるが、K川自体もまた数十メートルの川幅を持った大河。 中流域ではニジマスやバスが狙え、少し上流に行けばスプーンに…
メタルジグのフックセッティングについて。 管理人は以下3つのフックセッティングを状況に応じ使い分けています。 フックの形状や数を変える事はそれぞれトレードオフの関係。 1つの形にとらわれずに、色々と研究する事をおススメします。 ①アシストフック…
ライトショアジギの外道の1つ、コノシロ。 小さいジグを使っているとアタックしてくる事もあるし、群れの密度が濃い魚なのでリアフックにスレ掛かりすることも。 コノシロはご存じ、寿司ネタのコハダが成魚になったものですが、コハダが高値で取引されるのに…
おっさんジャークというジャークがあります。 疲れないからおっさんでも出来るという事からのネーミングらしいですが、覚えておくと役立つかもしれない?テクニックの1つ。 どちらかというとライトよりもガチのショアジギで使われる動作ですね。 おっさんジ…
今回はライトショアジギでは出番の少ない?ハーフピッチジャークについて。 管理人自身、メソッドという程、ハーフピッチで沢山の魚を釣ってきた訳では無いのですが、現時点で考えている事を記載します。 ハーフピッチジャークのやり方 ワンピッチジャークは…
ホームとなるポイントを持つ事は重要です。 同じポイントでも四季により海の中は目まぐるしく変化します。 夏にベイトが群れ、魚の楽園のように見える磯場でも春先になると全く魚影が見えない事も多いものです。 長く海に潜っていると分かりますが、 ・特定…
ちょっと良いロッドを買うとついてくる「保証書」のハナシ。 まじまじと読んだ事がある人も少ないかもしれませんが、結構、大事な事が書かれているので大切に保管する事をおススメします。 管理人も自分が保証書のお世話になるとは思っていませんでした。 昨…
パームスのプロアングラー、沼田純一さん。 ロッドのポジションを高めに構える、独特のジャークをしますね。 なんでこの人こんなジャークをするんだろうと謎に思っていました。 が、取り合えず真似してみると、グリップエンドを脇に挟み込む一般的なジャーク…
メタルジグとリーダーの接続について、一般的にはスナップではなくソリッドリングが推奨されていますね。 管理人は人にはソリッドリングを薦めますが、自身ではスナップを使う事も多いです。 (接続がめんどくさいから) 但し、安物スナップは使いません。 …
釣りをしていると漁業者に注意を受ける事があります。 ここで釣りをするなとか、あっちに行けとか。 紳士的に話してくれる方もいますが、怒鳴りつけてくる漁師も中にはいます。 嫌がらせをしてくる漁師もいますね。 用も無いのに岸壁すれすれを船で通る漁師 …
理由はなぜか分かりませんが、シイラは当たりの瞬間に合わせるとすっぽ抜ける事が多いです。 YOUTUBEでシイラの捕食動画も沢山見たのですが、原因は不明。 何となくですが、シイラは「吸い込む」よりも「咥える」ようなバイトをする事が多い印象なのでそれで…
ワンピッチジャークのテンポについて。 大事な事は「自分なりのニュートラル」を持つ事。 釣り場に行くと、周りをキョロキョロしながら、周りの人のテンポに合わせてジャークをしている人、結構います。 まぁ、釣れれば何でも正解なんですけど、周りのテンポ…
ワカシやショゴは、たたきにして美味しく食べる事ができます。 種類の違う魚を混ぜて作ると、それぞれの食感の違いが楽しめますよ。 材 料 ワカシ/ショゴ ・・・適量。三枚おろし後に、骨を抜き、皮を引いておく ショウガ・・・・・・1/2欠け程度。 ネギ・・…
メタルジグのカラー選択について。 これは、通説となっているセオリーに従っていれば、あまり問題は無いと思います。 出典:https://www.tokaiopt.jp/blog/t10220190531/ 薄暗い時(マズメ) シルエットがはっきりと見えるように、色の波長が短い色を使う。 …
管理人は子供の頃から山と海で育ったので、ナイフは大事な遊び道具でした。 山に入れば枝を払い、竹を削って槍にしたり、木を削り出して弓を作ったり・・・ 海に潜れば貝を取ったり、銛で突いた魚を〆たり・・・ 勿論、釣りでも多用してきました。 子供に刃…
お盆の時期になると、毎年、海で人が亡くなります。 荒れた海を前にして、又は滑落しそうな危ない釣り場を前にして 「このくらい大丈夫だ」 と思う人は、海で遊ぶセンスがありません。 愚かな勇敢さが通用するのは、相手が人間の場合だけです。 努々、お忘れ…
今週のお題「怖い話」 ショアジギングと関係無い話ですが、夏の納涼ということで。。。 管理人の大学時代の部活の同級生にO君(仮名)と言う人がいました。 彼も釣りが好きだったので、管理人とは良く休日に釣りに行く仲でした。 そんでもってO君は、所謂「…
ツーピッチジャーク、使ってますか?? 1ジャーク(1回しゃくる)に対し、リールを2回転巻くやつ。 別に使わなくても、ワンピッチとジャカジャカ巻きだけで十分釣れるし・・・ そう思われがちですが、状況次第ではツーピッチジャークも有効なテクニックに…
韓国ではお刺身を食べる時に「チェジャン」というコチュジャンベースのタレをつけています。 小型~中型青物は一度に沢山釣れる事が多い為、刺身もわさび醤油ばかりでは飽きてしまいますよね?? 管理人には韓国人の釣り仲間がおり、彼に教えてもらった「チ…
マッチザベイトはルアー釣りの基本。 ターゲットが現在、捕食しているベイトに近い大きさやカラーを選ぶのは、戦略として決して間違っていません。 ただしそれに釣りの初めから最後まで固執するのは考え物です。 管理人は海の状態が良く分からない時はシルエ…
煎り酒とは、日本で醤油が発明される前まで使われていた調味料です。 その起源は室町時代にさかのぼります。 作り方は簡単で、清酒に梅干しと鰹節を入れて煮詰めるだけ。 醤油に比べるとパンチは弱いですが、梅の酸味と鰹節の旨味が上品な味わいの調味料です…
ショアジギの基本動作の1つである、ジャカジャカ巻き。 大きく2系統に分かれています。 1.ジャカジャカ巻きの種類 ①ハイピッチショートジャーク ワンピッチジャークを小さく、素早く繰り返す動作。 ロッドをしゃくり上げた時に、リールのハンドルが下に来…
管理人の使用しているノットについて。 1.PEとリーダーの接続 FGノット 言わずと知れた、編み込みノットの定番です。 堀田式を使用しています。 コツは方々で書かれている事ではありますが、編み込む際に毎回、しっかりとリーダーを締め込む事。 それから…
管理人は最も信頼しているカラーは、ブルピンでもピンクでも無くコットンキャンディーです。 タングステンのジグや、それほど沢山持たないブレード系ジグのような「1つしか買わない」ルアーは迷わずコットンキャンディーを選ぶくらい好きです。 理由は以下…
ワカシは油の乗りが少なく、刺身単体ではパンチが弱く物足りない。 そこで、塩締めによって水分を抜き、冷蔵庫で1晩熟成させる事で美味しく食べる事が出来ます。 そのまま食べても良いですが、カルパッチョにすると塩味が良い塩梅に利いていてオススメ。 ワ…
ソウダガツオ(マルソーダ)は食あたりするから加熱調理して食べるという方がいます。 有名なアニサキスが寄生している事も多いので、これは一概に誤りとは言えませんがソウダガツオを食べるリスクとしては「ヒスタミン中毒」も忘れてはいけません。 これは…
カンパチには早いアクションが有効と良く言われますが、一概にそうとも言えずゆっくりとしたロングジャークにヒットする事もあります。 管理人は素潜りもやりますが、カンパチは青物の中でも特に好奇心が旺盛と感じます。 銛で魚を突く、魚突き(スピアフィ…
ロッド選びは重要です。 パツパツのジグロッドでショアジギ特化型のものもあれば、柔らかくショアスローも得意とするタイプもあったり、ロッドの種類も様々。 自分の釣りスタイルはメインに使用するロッドによって決められると言っても過言では無いかと。 そ…
ダイソージグ。 ショアジギ界で確固たる地位を築いているハイパー激安ジグです。 そんなジグに思う事。。。 管理人もライトショアジギを始めた事は良く使っていました。 当時はまだ「ジグベイト」しか無かった頃ですが、店頭に出回ると買い占める人がすぐに…