ライトショアジギングの修行

ライトショアジギングをマスターするためのあれこれ

テクニック

おっさんジャーク【テクニック14手目】

おっさんジャークというジャークがあります。 疲れないからおっさんでも出来るという事からのネーミングらしいですが、覚えておくと役立つかもしれない?テクニックの1つ。 どちらかというとライトよりもガチのショアジギで使われる動作ですね。 おっさんジ…

ハーフピッチジャークの使いどころ【テクニック13手目】

今回はライトショアジギでは出番の少ない?ハーフピッチジャークについて。 管理人自身、メソッドという程、ハーフピッチで沢山の魚を釣ってきた訳では無いのですが、現時点で考えている事を記載します。 ハーフピッチジャークのやり方 ワンピッチジャークは…

沼田純一プロのジャーク【テクニック12手目】

パームスのプロアングラー、沼田純一さん。 ロッドのポジションを高めに構える、独特のジャークをしますね。 なんでこの人こんなジャークをするんだろうと謎に思っていました。 が、取り合えず真似してみると、グリップエンドを脇に挟み込む一般的なジャーク…

ツーピッチジャークの使いどころ【テクニック10手目】

ツーピッチジャーク、使ってますか?? 1ジャーク(1回しゃくる)に対し、リールを2回転巻くやつ。 別に使わなくても、ワンピッチとジャカジャカ巻きだけで十分釣れるし・・・ そう思われがちですが、状況次第ではツーピッチジャークも有効なテクニックに…

ジャカジャカ巻きは「からの~」を大切にする【テクニック9手目】

ショアジギの基本動作の1つである、ジャカジャカ巻き。 大きく2系統に分かれています。 1.ジャカジャカ巻きの種類 ①ハイピッチショートジャーク ワンピッチジャークを小さく、素早く繰り返す動作。 ロッドをしゃくり上げた時に、リールのハンドルが下に来…

必殺!ロングスライドジャーク【テクニック7手目】

管理人が良く使う技にロングスライドジャークがあります。 縦のロングジャーク(大きくシャクるやつ)をロッドを寝かせて行うイメージ。 使いどころは、ズバリ「リアクションで喰わせたい時」です。 例えばこんな時に使います。 ・普通のワンピッチの誘いに…

ロッドは傘を差すように持つ【テクニック6手目】

傘を差すという動作は誰でも出来ますが、実は非常に高度な仕事をしています。 無風の状態で傘をガチガチに握りしめて差している人はいません。 みんな自然と必要最小限の力で傘を軽く持っています。 そこに風が吹くとどうでしょう。 まず傘自体が風圧を受け…

失敗が減るナブラ打ちの方法【テクニック5手目】

ナブラ打ち。 ショアジギ業界で最もチャンスタイムと呼ばれています。 青物がベイトに興奮して半狂乱状態になっているので、目の前にジグを通してやれば楽勝に釣れる瞬間、らしい。 恥ずかしながら管理人はショアジギを始めて3年目くらいまで、ナブラ打ちが…

ロッドは止める?送り込む?【テクニック4手目】

ジャークでロッドをしゃくり上げた際に、ロッドは止めるべきか、送り込むべきか? しゃくり上げてビシッとティップがまっすぐになるまでロッドを保持すれば、ジグにロッドの力を余すことなく伝える事ができ、水中のジグは大きくスライドするような動きをしま…

ワンピッチジャークは2種類を使い分ける【テクニック3手目】

ワンピッチ・ワンジャーク。 リール1回転+シャクリ1回。 ショアジギの基本テクですが、管理人は2種類のワンピッチを使い分けてます。 2種類とは簡単に言うと ①ロッドをしゃくり上げた時にリールのハンドルが下に来るジャーク ②ロッドをしゃくり上げた時に…

ただ巻きをなめてはいけない【テクニック2手目】

ショアジギと言えばシャクってなんぼですが 実はただ巻きも良く釣れます。 コツはとにかく早く巻く事、につきます。 ロッドがブレて動いてしまっても良い。 (これをジャカジャカ巻きと呼ぶ人もいます) 青物の中で一番泳ぐのが遅い魚はサバで、その速度は実…

意識はいつもジグと共に【テクニック1手目】

例えば、車を運転する時。 人間の脳は大したもので、車も自分の体の一部と捉えているそうです。 プロの音楽家の脳も、楽器を体の一部として捉え演奏しているとか。 常に数十メートル先のジグに意識を置くことで、こういうレベルまで到達できるのではないかと…