ライトショアジギングの修行

ライトショアジギングをマスターするためのあれこれ

シイラは向こう合わせ【海と魚7手目】

理由はなぜか分かりませんが、シイラは当たりの瞬間に合わせるとすっぽ抜ける事が多いです。

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YOUTUBEシイラの捕食動画も沢山見たのですが、原因は不明。

何となくですが、シイラは「吸い込む」よりも「咥える」ようなバイトをする事が多い印象なのでそれでなのかな・・・??

 

ショアジギでは当たりがあるとついつい電撃フッキングをしてしまいたくなりますが、シイラが相手の時は我慢。

 

当たった魚がシイラかどうか分からない、という事もありますがシイラが回遊している時は表層はシイラ支配下にある事が多いような気がします。

(逆にイナダ等を狙いたい時は表層よりも下のレンジを狙うようにする)

 

どうしても合わせを入れたい時はロッドを寝かして合わせるよりも立てて合わせた方がバラシは少なくなるイメージ。

表層狙いだとロッドを寝かして操作する事が多いので、当たりがあったら寝かしたまま合わせず立てた方が良い、という事。

 

バイトの瞬間にシイラだ!と確信出来たら、ジリジリとリールを巻きながらファイトを続けていれば獲る事が出来ます。

 

足元まで寄せてもばらしてしまう事も多いですが、これは合わせが決まっていなかったというよりも足元で反転された際に糸にタルみが生じてばれてしまう事が多いので、最後まで気を抜かずにラインテンションを張り続ける事が重要です。

 

バラシが多い時にお試しください。

 

シイラはマヒマヒフライで食べましょう。

umigame.hatenadiary.com

 

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