横泳ぎと立ち泳ぎは覚えておいた方が良いと思う【危機管理4手目】
ライフジャケット無しで落水した場合を考えた時、助かる確率を高める為には長く浮いていられる事が重要です。
その為には、楽に浮かぶ(泳ぐ)事が出来て、且つ気道を確保できる泳ぎ方が望ましいと考えます。
どれだけ水泳が達者でも潮流に逆らい続ける事は出来ませんし、海難事故に遭った人の中で水泳の経験者の方が死亡率が高い事も良く知られています。
(自分への自信から無理をして泳いでしまい、力尽きて死んでしまう)
体力的な負担が比較的少なく、気道の確保も容易いのは横泳ぎです。
平泳ぎでも良いですが、気道を確保し続けるには常に首を反らす必要があり長く泳ぐのに向きません。
水泳のようにいちいち顔を水面につけるのはプールでは良いですが海の上では辛すぎます。
また、同様に立ち泳ぎもコツさえ覚えれば楽に海に浮かぶ事ができます。
足の巻き方がポイントです。
大の字で海に浮かぶ「背浮き」も慣れれば有りですが、慣れても不意に波を被ったりするので管理人はあまり好きではありません。
(プールでプカプカ、遊びで浮かぶのはよくやりますが)
どれも簡単な泳ぎ方ばかりですので、海水浴等で海に行った際に是非、練習しておくのをお勧めします。
これらのデメリットは、、、普通のプールでは練習しにくい事ですね笑
参考動画↓