ペンペン釣れたらマヒマヒフライ【いただきます編4手目】
7月に入ると関東地方でもペンペン(シイラの子供)が釣れはじめます。
可食部が少ない魚ですが、ハワイ名物の「マヒマヒフライ」で美味しく食べる事ができます。
作り方
①三枚におろす
※表皮に毒がある事がある為、刺身にする場合は皮が当たったまな板と分ける。
また腸炎ビブリオ(真水で流せばすぐ死滅)のリスクもある為、おろしたら水洗いした方が良いそうです。
②切り身に切り分ける
※大きい魚の場合は皮が匂うので剥ぐ。小さいペンペンなら鱗を落としておけば大丈夫。
③塩コショウを振って15分くらい冷蔵庫で寝かす
※身が水っぽい魚なのでやった方が良いです。
④寝かしている間に衣を準備。コンビニで買ったミックスナッツをジップロックに入れ固い場所に何回も打ち付けて粉々にします。
管理人は洗うのがめんどくさいからやらないですが、普通にすり鉢で潰してもOK
粉々にしたらパン粉と混ぜておく
⑤切り身に小麦粉を振り、溶き卵につける。
⑥④の衣をつけて、160°~180°くらいの油で揚げる。
これ本当にめちゃくちゃ美味しいです。
ナッツが香ばしい香りを醸し出して食欲をそそります。
水っぽいシイラの身は揚げることでふっくらしっとり、実はフライと相性ばっちりなんですね。
タルタルソースかレモンを絞ってどうぞ。
高知ではふるさと納税で売り出しているみたいです。
でも、釣り師なら自分で釣ってつくりましょう。