ライトショアジギングの修行

ライトショアジギングをマスターするためのあれこれ

リーダーは16lb~25lb程度が使いやすい【タックル/アイテム4手目】

リーダーについて。

 

管理人はライトショアジギ中心の事もあり16lb(4号)~25lbをメインで使っています。

 

最も使用頻度が多いのが20lbくらいのフロロカーボン。

 

魚が小さい時期は16lbを使用するが、タチウオも出ている時期であれば20lbを使用。

 

タチウオを狙う時は25lb、というように使い分けをしています。

注)25lbでも切られる時は切られますよ

 

考え方基本のとしては、

「必要以上に太すぎるリーダーは使いたくない」

と思っています。

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魚から釣り糸が見えている、というのは間違い無いと思います。

カマスなんかはラインにアタックしてくる事もありますし、タチウオを釣る時にバイトリーダー(ワイヤー等)をつけると食いが落ちる事は多くのアングラーが体験しています。

 

淡水の話になりますが、パンプカという鯉の釣り方があります。

仕掛けは5mくらいの鯉竿(延べ竿)にラインと針をつけるだけ。錘は使いません。

針にパンをつけて上流から流し、鯉を狙う釣り方ですがコツの一つに

 

「糸を水面につけない」

というのがあります。

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上の絵のように、糸が水面についていると鯉は警戒して食ってきません。

糸が水面にタッチしないように、張らず緩めずの状態を保ちながらも、如何にパンを川の流れと同調させるかが腕の見せ所。やってみると楽しいもんです。

 

まぁパンプカの話は良いとして、魚に余計なプレッシャーを与えない為にも極力リーダーは太すぎるものは使いたくない、という訳です。

 

その他にも、リーダーが太すぎるとルアーの動きが悪くなったり、根掛かりした時に道糸(PE)から切れたりと、管理人は良い経験をした事がありません。

 

 

道糸もそうですが、明らかにブリクラスがバンバン釣れてるとか、大きなシイラの背びれが見えているといった状況で初めて太い糸は使うようにしています。

 

管理人の使用しているリーダー↓

 

 

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