ベイトを探す【海と魚3手目】
釣りをしながらベイトを探す方法。
鳥山やナブラは誰でも分かる現象ですが、海を良く見ていると色々とヒントが落ちています。
①海面のサワサワ感
沖の海面がある一定の範囲だけサワサワとざわついている事があります。少し海面が盛り上がって見えたりもする。
ベイトの群れです。
②他の波と進む方向が違う、スピードが遅い
沖に見える波の中で、進むコースが他の波と少しだけズレていたり、スピードが違う波があります。ベイトが波についています。
③海の色が違う
初めてのポイントで一見すると根かな??と思うくらい、沖の一部分が黒っぽく見える事があります。
形が変わっていたり、動いていたりしたらベイトの大群です。
フィッシュイーターもついている可能性が大きいです。
要は難しく考えずに、なんかあの辺違うな~と感じたらルアーをキャストしてみる事です。
管理人も遠くの船が出した寄せ波(動きが他の波と違う)をベイトがついていると勘違いしたり、失敗は多々ありました。
が、そんなもん気にしないで、自分が感じた事は全て試してみましょう。
さて、
ベイトを発見したら、どのくらいの大きさの、何の魚がベイトなのか分かればベストですが、ある程度パターンを掴んでいる釣り場で無いとこれは難しい。
釣れた魚の腹を裂いてみる、ジグサビキでベイトを釣ってみるとかやり方は色々ありますが、一番手っ取り早いのは常連ぽい人に話しかけて聞いてみる事です。
最後に、海面を見る際には偏光グラスがあると非常に便利です。目が疲れません。
特にショアジギは遠くの海面を眺める事が多いので、いつも掛けているメガネの上から掛けられる「オーバーサングラス」が便利です。
管理人が自分で使ってみたのは
タックルベリーで買った1000円の奴から10000円くらいの奴まで。
知り合いから20000円くらいのを貸してもらった事もあります。
高いやつは確かに見やすいです。
暗すぎずに、ある程度自然な形で良く海面が見えます。
ただし安物もそれなりに使えます。少なくとも、あるか無いかでは大違いです。
※管理人は10000円の偏光グラスをテトラの隙間に落とすという大ポカをやらかし、それからはタックルベリーの安物を使ってます。
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