ライトショアジギング四十八手

ライトショアジギングをマスターするためのあれこれ

活性が高かろうが何だろうが、魚はすぐにスレるもの【海と魚2手目】

1年の中でいくらかは、どんなルアーでも投げれば入れパク、なんて日があります。

 

こういう日を自分の価値観の基準に持ってくるのはあまり賢くありません。

 

魚は人が思っている以上にルアーを見切るし、どんどんスレていくと思って間違いはありません。

特に、100人以上が5メートル置きに並んでルアーを投げまくる人気堤防ならなおのこと。

 

「スレる」と言えば、

①一度釣られた魚が警戒して餌を食わなくなる

②一度も釣られていない魚だが、警戒心が強く口を使ってくれない

の2通りの意味がありますが、ここでは②を指します。

 

11月頃に、水深のある堤防で活きアジを泳がせていると、青物がすごいスピードでアジ目掛けてすっ飛んでくる事があります。

 

すわ、食うか・・・!!

 

と身構えても、悔しいかな鼻先を近づけただけでUターンしてしまう魚は結構多い。

 

魚が餌をじっくり眺めて、

①餌らしきものに糸がついている

②糸は上空に向かっている

③従って、こいつに食いつくと宇宙人に拉致されるかもしれない

 

と論理的な思考をしているとは考えにくいので、彼らは瞬時にこれは食える、危ないの判断を感覚的に繰り返していると考えます。

 

野生動物のこうした直観は馬鹿にならないもので、同じような動きをたくさんのルアーが繰り返していると、すぐに見切ってしまいます。

 

捕食者たる私たちはこのことを良く肝に銘じ、あの手この手を考える必要があるということです。

 

特に大事な事は、釣り場に人が10人いようが100人いようが、

「周りが釣れていないから魚がいないんだ」

とは思わない事。

 

「居るけど食わないんだ」

と思ってあの手この手を繰り返すのが釣果を上げるコツです。

 

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