メタルジグは30gが通年通して使いやすい【ルアー1手目】
近頃はスーパーライトショアジギング(SLSJ)を各社押してますね。
一般的に、ルアーはシルエットが小さい方が食いも立ちやすいと考えて良いと思います。
勿論、逆もあるのですが・・・
①ルアーが小さすぎて食ってこない
②ルアーがでかすぎて食ってこない
は②の方が起きる頻度が高い、ということ。
具体的に重さはどれくらいが良いのか?
私は30gが最も使いやすく、通年使えるサイズだと思っています。
釣り場で回りを観察していると、40gをメインに使っているアングラーが
多いと感じています。
実際にロッドもルアーウエイトが40g±20gなんていう風に、
40gを標準にしているロッドも多いです。
かくいう私も、ライトショアジギを始めた頃は40gのジグをメインに使っていましたが、いまいち釣果はパッとせず・・・
とある、有名サーフで横にエントリーした上級者とラインがオマツリしてしまい、
謝って解きながらルアーの重さを聞いたところ
「40gじゃあ重いよ!釣れないし疲れるでしょ!?30gで十分!」
と教えて頂きました。
それから半信半疑で、ジグの重さを30gメインにしたところ、
これが釣れるんです。
確かに飛距離は40g~50gに比べるとやや下がりますが、
それを補って余りあるほどの釣果がついてくるようになりました。
初夏のワカシサイズは勿論、イナダやワラサクラスになっても30gのシルエットの小さいジグが効く日は結構あります。
結局、シルエットが小さい方がルアーは強いということだと思います。
なかなか釣れない方、どうぞお試しください。
今日の一手
※つぶでこジェネレーターさんを使ってます。